スコットランドヤード
〜ラベンズバーガー社〜
1983年のゲーム大賞に選ばれている古典的名作。
いわゆる鬼ごっこゲームで、一人がミスターXとなりロンドンの街を逃げ回り、残りの人が捜査官となってミスターXを追いかけます。
ミスターXはいかに捜査網を突破するかでドキドキを味わえ、捜査官もXの逃走経路を読む作戦会議に熱くなれる。読みあいの妙を味わえるゲームといっていいでしょう。
プレイレポート
日: | 8/28 |
参加者: | post(ミスターX)、penta、Hal200、scott |
結果: | post(ミスターX)勝利 |
初プレイのミスターX役は当チームきってのゲーマー、post氏。
3ターン目にXが姿をあらわすということで、序盤は一同バス停、地下鉄駅に急行。
その後順調にチェイスが進んで中盤、Xが何を思ったのかタクシー用の道しかない袋小路で姿をあらわしました。
最大のチャンスとばかりに現場に急行する捜査官。挟み撃ちの形で包囲網を縮めてゆきました…が。
Xの潜伏、待機作戦を読むことができずに翻弄される捜査官。
最後はXも大きく動き、包囲網を大きく潜り抜け、とうとう逃げおおせたのでした。
日: | 8/28 |
参加者: | taro(ミスターX)、post、penta、Hal200、scott |
結果: | 捜査官勝利、taro(ミスターX)敗北 |
1回戦をプレイしている間にtaro氏が合流、ルール仕込みも完了していました。
2回目はtaroがXを担当。Hal200、penta、post、scottが捜査官でした。
最初のX浮上で捜査官は一気に包囲網を展開。Xをマップ右下の島に封鎖します。
中盤、島脱出がなければ勝利はありえないと踏んだXはどうにかして島脱出を試みますが、島出口のバス停、地下鉄駅に張り込み中の捜査官のが邪魔でどうしても突破できません。
終盤、とうとうミスターXはHal200、post両名の挟み撃ちに会い、あえなく御用となりました。
今回は完全にpostが読み勝った戦いとなりました。post主催の濃密な捜査会議あってこそのX逮捕といえるでしょう。
日: | 9/1 |
参加者: | penta(ミスターX)、post、Hal200、taro |
結果: | 捜査官勝利、penta(ミスターX)敗北 |
日を改めまして3回目、深夜のスコットランドヤードとなりました。
ミスターXは、まだやったことがない人ということでpentaが担当。さすがに捜査官3人だと心許ないのでNPCを一人つけ、1対4の形になりました。
pentaの性格が出たのか知らないが、ミスターXは距離を稼ぐ作戦を敢行、捜査官との「追いかけっこ」を行います。
中盤
「ミスターXは最西端中央にある公園をタクシーで横切る」
と、pentaの考えていた事がドンピシャで読まれたため、「ヤバい」とばかりに予定を変更、東南に逃げ込みます。
捜査官側はNPCに公園横断ルート、東南ルートの二手に分かれ、更にXを追い詰めます。
そうこうするうちに、Xをかなり追い詰めている状態でXの位置が判明。
ここで濃密な捜査会議発生!
最良のコマ配置について議論を続け、数分後に「おっけーだよ。」の声が。
penta(えーっと…ん?この配置は…いける…!抜けられる!)
taro「あ、ごめん。このコマこっちね。」
penta「てっ…てめぇ!!」
とかそんな事件が発生しつつ気が付いたら行き先は袋小路、追う捜査官は3人。
というわけであえなくpentaもお縄となったのでした
4回目
日: | 9/1 |
参加者: | Hal200(ミスターX)、post、penta、taro |
結果: | 捜査官勝利、Hal200(ミスターX)敗北 |
この日2回目のプレイはHal200がミスターXを担当しました。
初回オープンからずっとタクシーのみで同じところをウロウロしていたミスターXは早速捜査官に囲まれます。
ダブルムーブを二回使い必死に逃げるものの。ピンポイントなチェイスでミスターXにぴったりと付いてくる捜査官。なかなか捜査網を突破することができません。
Hal200「次はあそこに移動するとpentaから一歩かぁ・・・まぁあの位置は奴がさっき居たとこだから多分つかまらんだろ」
ということでミスターX(私)はPentaの出戻りはないと踏んで前のターンにPentaのいた位置へ。
その瞬間、Pentaが怪電波を受信・・・というかミスターXが現在位置を書くところを見ちゃいました・・・というか、ミスターX(私)が見せちゃいました・・・。
ということでPentaが出戻りし、あっけなくタイーホとなりましたとさ。
5回目
日: | 9/1 |
参加者: | post(ミスターX)、Hal200、penta、taro |
結果: | ミスターX勝利 |
この日の3回目。post氏が史上2回目のミスターXを担当します。
この回は捜査会議をなるべくしない方針で行こうということでまったりとしか感じの中スタート。
初回オープン
「まだ遠いねぇ・・・とにかく現場に行かんとどうしようもないねー」
その後
post「バス移動使うよ」
post「バス移動」
post「バス」
post「バス」
post「バス・・・居場所公開」
「まだ遠いねぇ・・・とにかく現場に行かんとどうしようもないねー」
「おう。」
post「バス」
post「バス」
post「バス」
post「バス」
post「バス・・・居場所公開」
「うーん。まだ遠いねぇ・・・とにかく現場に行かんとどうしようもないねー」
「おう。」
post「バス」
post「バス」
post「バス」
post「バス」
post「バス・・・居場所公開」
「うーん。まだ遠いねぇ・・・とにかく現場に行かんとどうしようもないねー」
「おう。って言うか投了だね」
「おう」
・・・なんとも淡白に終わりましたとさ。しかしpost氏の高機動っぷりに感服です。